船舶免許の学科の難易度と勉強時間|運転免許の学科より少し骨がある

最終更新日: 2026-08-07

海を疾走するモーターボート

船舶免許の学科の難易度は、車の免許と比べて「少し骨がある」くらいです。2級は50問の四択で、合格基準は科目ごとに50%以上かつ総合65%以上、勉強時間は問題集2〜3周の10〜20時間が標準的な目安です。つまずきやすいのは灯火と形象物・航法・浮標式の3つで、図で覚えれば得点源になります。海のルールは初見の概念が多いぶん、丸暗記でなく理屈で覚えると一気に楽になります。

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この記事の目次
  1. この記事の結論
  2. 試験の構成と合格基準
  3. つまずきやすいポイント
  4. 勉強時間の目安
  5. 1級との差分

この記事の結論

  • 2級の学科は50問・四択の3科目。合格基準は科目ごとに50%以上かつ総合65%以上で、捨て科目は作れない
  • 勉強時間は問題集2〜3周で10〜20時間が目安。講習コースなら1日の授業+前後の復習で足りる
  • つまずきやすいのは灯火と形象物・航法・浮標式。1級はこれに海図などの上級運航が加わる

試験の構成と合格基準

2級の学科は50問・四択で、3科目に分かれます。

科目問数中身
小型船舶操縦者の心得及び遵守事項12問免許制度・安全配慮・法定遵守事項
交通の方法14問海上衝突予防法・港則法など「海の交通ルール」
運航24問操船・気象・機関の基礎・トラブル対処

合格基準は科目ごとに50%以上かつ総合65%以上。つまり捨て科目は作れません。

つまずきやすいポイント

  • 灯火と形象物:夜の船の見分け方。パターンが多く暗記の山場ですが、図で覚えれば得点源になります
  • 航法(どちらが避けるか):行き会い・横切り・追い越しの避航ルール。理屈(保持船・避航船)で理解すると応用が利きます
  • 浮標式:ブイの色と意味。これも図の暗記です

勉強時間の目安

問題集2〜3周で10〜20時間が標準的な目安です。講習コースなら1日の授業+前後の復習で足ります。スマホの過去問アプリ・問題サイトで通勤時間に回すのが効率的です。

1級との差分

1級はこれに上級運航(海図問題・気象の応用)が加わります。海図はコンパスと三角定規を使う作図問題で、ここだけ毛色が違いますが、練習すれば安定します(1級の難易度の記事)。どちらを受けるかは1級2級の比較へ。

対応する教習所・スクール

国家試験免除JEIS関東

会場:江の島マリーナ・東京湾マリーナ(ジェット免許)ほか、東京・千葉・神奈川(横浜・江の島)で取得可と記載

「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。

国家試験免除ブライトマリン

会場:松戸市上本郷(事務所)/実技:霞ヶ浦(土浦駅徒歩1分)ほか千葉・埼玉・茨城で開催と記載

国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。

国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)

会場:大阪・神戸(JEIS神戸:神戸市東灘区深江南町)・びわこ・高石で開催と記載

国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。

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