「家に置いてきた」はNG|免許証携帯義務と不携帯の扱い


車の免許と同じく、船の免許証にも携帯義務があります。海の上では「取りに戻る」ができないぶん、うっかりの影響が大きい。ルールと実務対策をまとめます。
携帯義務のルール
小型船舶を操縦するときは、操縦免許証を船内に備え置く(携帯する)義務があります。海上での検査(海上保安庁の立入検査など)で提示を求められることがあり、不携帯は遵守事項違反として扱われ得ます。
レンタルボートでも同じです。店での提示だけでなく、乗船中も携帯が原則です(レンタルボートの記事)。
海仕様の携帯術
- 防水ケース・チャック袋に入れて船検証と一緒に船内の定位置へ。財布に入れっぱなしより忘れにくい運用です
- 自艇なら「免許証・船検証・保険証券コピー」を書類ポーチ1つに集約しておくと、検査時も事故時も即応できます
- 水濡れでの劣化・判読不能は再交付事由になります。ラミネート類似の保護はせず、防水ケースで守るのが無難です
紛失・破損したら
再交付の手続きで復旧できます。写真・手数料を用意して運輸局へ(海事代理士への依頼も可)。詳しい流れは再交付の記事にまとめています。再交付を待たずに操縦はしないのが原則です。
あわせて確認:記載事項の変更
対応する教習所・スクール
国家試験免除JEIS関東
「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。
国家試験免除ブライトマリン
国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。
国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)
国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。