海図問題の攻略法

1級の学科で受験者を悩ませるのが海図の作図問題。でも出題パターンは実質3つで、道具の使い方に慣れれば安定して解けます。攻略の道筋を示します。
この記事の目次
出題は実質3パターン
- 1. 位置の特定:2つの物標の方位から自船の位置を求める(クロス方位法)
- 2. 針路の作図:出発点から目的地への磁針路を求める(偏差・自差の補正計算込み)
- 3. 到達時刻・距離:速力と距離から所要時間を計算し、到達位置や時刻を求める
いずれも「作図+簡単な計算」の複合問題。1級追加の学科(上級運航)のうち海図はこの数問で、パターンを覚えれば得点源に変わります(1級の難易度の記事)。
道具と作図のコツ
- 三角定規2枚とディバイダー(コンパス状の道具)が必須装備。定規の平行移動(2枚をスライドさせて方位線を移す)が全ての基本動作
- コンパスローズ(海図上の方位盤)から方位を移す練習を最初に。ここが滑らかになると作図時間が半分になる
- 偏差の補正を機械的に:真方位と磁方位の変換は「西偏なら足す・引く」の型を口癖として固定(教材の語呂に従う)
- 線は薄く・消せるように。作図の跡が採点の根拠にもなるため、フリーハンドで済ませない
練習の進め方と当日
対応する教習所・スクール
国家試験免除マリンライセンスロイヤル福岡
国土交通省登録の教習機関で国家試験免除で取得できる。1級・2級・水上バイク免許に対応。更新講習・失効講習も実施。全国展開のチェーンで合宿コースもあり。
スクール日本海洋資格センター(JML)福岡
2級は最短3日完了・合格率99%を掲げるボート免許講習。1級・2級に対応。全国主要都市で開催。
国家試験免除オーシャンボート免許
登録小型船舶教習所(国家試験免除)。福岡県最大級・卒業生4万人超をうたうボート免許教室。