船にも車検がある|6年・3年周期と費用の実際

最終更新日: 2026-08-07

海を疾走するモーターボート

船を持つと避けて通れないのが船検です。車検と似ていますが周期も中身も違います。中古艇の購入前にも必須の知識です。

近くのスクールを費用で比較する >

この記事の目次
  1. 周期と種類
  2. 受け方の流れ
  3. 検査切れのリスク
  4. 免許の更新と混同しない

周期と種類

検査周期内容
定期検査6年ごと船体・機関・法定備品の総合検査
中間検査定期の中間(3年目)簡易な確認検査
臨時検査改造・修理時などエンジン換装等のタイミング

検査は日本小型船舶検査機構(JCI)が実施します。費用は船のサイズにより、定期で2.5万〜3万円台、中間で1万円台〜2万円前後が目安(手数料のみ。整備費は別)。

受け方の流れ

  1. JCIから期限前に案内ハガキ→受検申請
  2. マリーナ・販売店に代行を頼むのが一般的(代行料1〜3万円程度+整備費)。上下架とセットで段取りしてくれます
  3. 法定備品(ライフジャケット・信号紅炎・消火器等)の有効期限切れが指摘の定番。信号紅炎の期限は特に忘れがちです

検査切れのリスク

  • 検査切れでの航行は法令違反。処分の対象です
  • 保険にも影響:船検切れの船の事故は保険対応で不利になり得ます(保険の記事)
  • 中古艇の売買では船検残が価格要素。購入前に必ず船検証を確認(中古艇の記事)

免許の更新と混同しない

船検は船の検査(6年・3年)、免許更新は人の手続き(5年ごと)。周期が違うので別管理が必要です。免許側は更新の記事へ。維持費全体は維持費まとめで確認できます。

対応する教習所・スクール

国家試験免除JEIS関東

会場:江の島マリーナ・東京湾マリーナ(ジェット免許)ほか、東京・千葉・神奈川(横浜・江の島)で取得可と記載

「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。

国家試験免除ブライトマリン

会場:松戸市上本郷(事務所)/実技:霞ヶ浦(土浦駅徒歩1分)ほか千葉・埼玉・茨城で開催と記載

国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。

国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)

会場:大阪・神戸(JEIS神戸:神戸市東灘区深江南町)・びわこ・高石で開催と記載

国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。

2級小型船舶免許の教習所一覧を見る

関連コラム