2級→1級進級の実際

最終更新日: 2026-08-24

海を疾走するモーターボート

2級で海に出て、「もっと沖へ」と思ったら進級の時。1級へのステップアップは実技なし・学科の追加だけです。仕組みと段取りを解説します。

近くのスクールを費用で比較する >

この記事の目次
  1. 進級の仕組み
  2. 費用と日数
  3. 進級のベストタイミング

進級の仕組み

  • 2級保有者の1級進級は、学科(上級運航I・II)の追加のみ。実技試験は免除される——操船技術は同じで、変わるのは航行区域の知識という建て付け(違いの記事)
  • 追加学科の中身:上級航海(海図。海図の記事・気象・航海計画)と上級機関(エンジンの知識)
  • 取得方法は2級と同様に2ルート:国家試験受験(独学可)か免除コース(スクールの進級講習)(免除の記事・独学の記事)

費用と日数

  • スクールの進級コース:講習1〜2日+試験(または免除修了審査)で、費用は数万円台(費用の記事)
  • 独学受験:受験料+教材+海図道具で最安。海図の自習が苦にならない人向け
  • 免許証は書き換え交付:進級すると新しい免許証になり、有効期限もリセットされる。更新期限が近い人は、更新の代わりに進級すると一石二鳥(併記・期限の記事)

進級のベストタイミング

  • 2級で1〜2シーズン遊んでから:実際の航海経験があると、海図・航海計画の学科が「机上の勉強」でなく実感で入る。合格率も理解の深さも変わる
  • 更新期限の1年前〜期限前:上記の期限リセットを活かす(更新の記事)
  • オフシーズン(冬):海に出られない季節は勉強に最適。春の解禁を1級で迎える計画は気持ちがいい
  • 沖釣り・離島の具体的な計画ができたときが、モチベーション最大の受けどき(判断の記事)

進級は「2級の卒業」ではなく「海の拡張」。行きたい海が見えたら、学科ひと山越えるだけです。

対応する教習所・スクール

国家試験免除マリンライセンスロイヤル福岡

会場:福岡市西区(マリノア・西福岡マリーナ)

国土交通省登録の教習機関で国家試験免除で取得できる。1級・2級・水上バイク免許に対応。更新講習・失効講習も実施。全国展開のチェーンで合宿コースもあり。

スクール日本海洋資格センター(JML)福岡

会場:福岡市

2級は最短3日完了・合格率99%を掲げるボート免許講習。1級・2級に対応。全国主要都市で開催。

国家試験免除オーシャンボート免許

会場:福岡

登録小型船舶教習所(国家試験免除)。福岡県最大級・卒業生4万人超をうたうボート免許教室。

1級小型船舶免許の教習所一覧を見る

関連コラム