台風の被害は「準備の差」で決まる|艇の台風対策

最終更新日: 2026-08-07

海を疾走するモーターボート

台風でのボート被害は、沈没・岸壁衝突・飛来物と多岐にわたりますが、大半は事前準備で軽減できます。接近3日前から動くのがセオリーです。

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この記事の目次
  1. 3日前〜前日にやること
  2. 係留のまま迎える場合
  3. 陸置き艇も無傷ではない
  4. 通過後の点検と保険

3日前〜前日にやること

  1. マリーナの指示確認:台風時ルール(艇の移動・上架の可否)はマリーナごとに違います。連絡を待たず自分から確認(マリーナ選びの記事)
  2. 上架できるなら上架:係留より陸置きが原則安全。上架予約は台風接近で殺到するため早い者勝ちです
  3. 船内の片付け:外せるもの(ビミニトップ・アンテナ・釣具・キャンバス類)は全て外して持ち帰る。飛ばされれば凶器です

係留のまま迎える場合

  • 増し舫い:舫いロープを二重化し、長めに取って潮位上昇(高潮)に備える。擦れる箇所には保護(チェーフィングガード)
  • フェンダー増強:普段の倍が目安。隣接艇との接触面にも
  • バッテリーとビルジポンプ:自動ビルジが動く状態か確認。豪雨での雨水沈没は台風被害の定番です
  • 台風最中に船を見に行かない。毎回、見回り中の事故が起きています。船は保険で戻りますが命は戻りません

陸置き艇も無傷ではない

  • トレーラー・スタンドの固縛とタイヤ止め
  • カバーは「完璧に縛る」か「外す」の二択。中途半端なカバーは帆になって艇ごと引き倒します
  • 周囲の飛来物リスク(看板・他艇の装備)も一度見ておく

通過後の点検と保険

通過後は舫い・船底・電装を点検してから使用再開を。被害があれば写真を撮って保険会社へ連絡——台風被害は船体保険の対象になり得ます。なお台風後の海は流木・ゴミが浮遊しています。最初の出航はいつも以上に慎重に。

対応する教習所・スクール

国家試験免除JEIS関東

会場:江の島マリーナ・東京湾マリーナ(ジェット免許)ほか、東京・千葉・神奈川(横浜・江の島)で取得可と記載

「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。

国家試験免除ブライトマリン

会場:松戸市上本郷(事務所)/実技:霞ヶ浦(土浦駅徒歩1分)ほか千葉・埼玉・茨城で開催と記載

国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。

国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)

会場:大阪・神戸(JEIS神戸:神戸市東灘区深江南町)・びわこ・高石で開催と記載

国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。

2級小型船舶免許の教習所一覧を見る

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