海の110番は「118」|覚えておくべき通報の実際

最終更新日: 2026-08-07

海を疾走するモーターボート

海の緊急通報番号「118」を即答できる人は多くありません。トラブルの渦中で調べる余裕はないので、仕組みごと頭に入れておきましょう。

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この記事の目次
  1. 118番に伝えること
  2. スマホでできる備え
  3. 緊急ではないトラブルの使い分け
  4. 落水者が出たときの初動

118番に伝えること

118は海上保安庁の緊急通報番号です。つながったら、慌てず次の順で:

  1. 何が起きたか(浸水・火災・落水・衝突・エンジン停止で漂流…)
  2. どこか:GPS座標が最強。スマホの地図アプリでも緯度経度は出せます。目標物(◯◯灯台の南沖など)でも可
  3. 船の情報:船名・種類・大きさ・乗船人数
  4. 負傷者の有無と現在の状況

電波が切れる前提で、位置情報を最優先で伝えるのがコツです。

スマホでできる備え

  • 海上保安庁の緊急通報アプリ(118と位置情報を送れるもの)を入れておく:GPS位置が自動送信され、通報の質が上がります
  • 防水ケース+ストラップ:スマホの水没・落下は通報手段の喪失です
  • モバイルバッテリー:帰港が遅れる事態はバッテリー切れとセットで来ます

緊急ではないトラブルの使い分け

命に関わらないエンジン不調・燃料切れなどは、民間救助サービス(BAN等の会員制)やマリーナへの連絡が使い分けの基本です(保険と救助サービスの記事)。ただし判断に迷う状況(風が上がってきた・日没が近い)なら、ためらわず118へ。「早めの通報」を海保は歓迎しています。

落水者が出たときの初動

  1. 大声で「落水!」と叫び、指差しで落水者を見失わない(一人が指差し係)
  2. エンジン中立→浮環等を投下
  3. 風下から回り込んで接近(実技で習う人命救助の実戦です)
  4. 引き上げ困難・見失った場合は即118

ライフジャケットを着ていれば、この初動の時間を稼げます(着用義務の記事)。

対応する教習所・スクール

国家試験免除JEIS関東

会場:江の島マリーナ・東京湾マリーナ(ジェット免許)ほか、東京・千葉・神奈川(横浜・江の島)で取得可と記載

「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。

国家試験免除ブライトマリン

会場:松戸市上本郷(事務所)/実技:霞ヶ浦(土浦駅徒歩1分)ほか千葉・埼玉・茨城で開催と記載

国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。

国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)

会場:大阪・神戸(JEIS神戸:神戸市東灘区深江南町)・びわこ・高石で開催と記載

国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。

2級小型船舶免許の教習所一覧を見る

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