ボート釣りのルールとマナー

船の釣りは自由度が魅力。でも海には漁業者の生活圏というもう一つの顔があります。知らずに密漁者にならないためのルールと、海で好かれる釣り人のマナーを解説します。
漁業権を知る:知らないと密漁になる
- アワビ・サザエ・ナマコ・伊勢エビ・ワカメなどの採取は漁業権の対象が原則:泳いで獲るのはもちろん、ボートからの採取も密漁になりうる。罰則は重く、密漁対策は年々厳格化している
- 竿釣り(魚を釣る)は基本的に自由:一般的な魚のルアー・エサ釣りは漁業権の対象外が原則。ただし地域ルール・禁漁期間・サイズ制限(例:一部地域のマダイ・ヒラメの体長制限)がある
- 調べ方:都道府県の水産課のサイト・海上保安庁の案内・地元釣具店。レンタル店やマリーナで「この辺で獲っちゃダメなものは?」と聞くのが一番早い(釣りと免許の記事)
場所のルール:入ってはいけない・避けるべき水域
漁師さん・他の釣り人との共存マナー
- 操業中の漁船が最優先:網を曳いている・仕掛けを上げている船には近づかない。進路を横切らない(海上ルールの記事)
- 先行者との距離:釣り船・プレジャーの先行ポイントに後から被せない。目安は「声が届かない距離」以上
- 引き波への配慮:釣り中の小型船のそばは減速して通過。自分がされて嫌なことの筆頭
- ゴミ・仕掛けの放置ゼロ:ラインの投棄は海鳥・スクリューへの実害。持ち帰りは船釣り師の必須マナー
- ルールを守る釣り人が増えることが、海の開放度を守る。レンタルボート釣りの記事と合わせて、気持ちよく釣ってください
海の上での「お互いさま」を知る人は、漁師さんにも釣り仲間にも歓迎されます。ルールはあなたの釣りの自由を守る味方です。
対応する教習所・スクール
国家試験免除JEIS関東
「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。
国家試験免除ブライトマリン
国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。
国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)
国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。