座礁の予防と対処

プレジャーボートの事故で常に上位なのが座礁。ほとんどは「知っていれば避けられた」浅瀬で起きます。予防の読みと、万一乗り上げた時の正しい手順を解説します。
座礁しやすい場所のパターン
浅瀬の見分け方と予防
乗り上げてしまったら
- 即エンジン中立→停止確認:慌てて全開後進はNG。冷却水の取水口が砂を吸ってエンジンを壊し、ペラも損傷する。まず止める
- 人の安全と船体確認:負傷者の有無→ビルジ(船内浸水)の確認。浸水があれば離礁より通報が先(118番の記事)
- 状況確認:底質(砂か岩か)・潮は上げか下げか・波はあるか。砂+上げ潮なら「待てば浮く」が最良手のことが多い。乗員と荷物を船尾や片舷に寄せ、喫水を浅くして軽く後進を試す
- 岩場・下げ潮・波あり・浸水ありなら無理をしない:自力離礁の強行は船底破損を広げる。救援・曳航を要請(救援要請の記事・保険の記事)
座礁の9割は「色・波・潮位・ブイ」の4点確認で防げます。そして乗り上げた時の第一手は、全開後進ではなく深呼吸です。
対応する教習所・スクール
国家試験免除マリンライセンスロイヤル福岡
国土交通省登録の教習機関で国家試験免除で取得できる。1級・2級・水上バイク免許に対応。更新講習・失効講習も実施。全国展開のチェーンで合宿コースもあり。
メーカー系教室ヤマハボート免許教室(西福岡マリーナ会場)
ヤマハ発動機が展開する全国ネットワークのボート免許教室。西福岡マリーナで2級小型船舶免許コースを開催。取得後のレンタルボート(Sea-Style)と連携しやすい。
スクール日本海洋資格センター(JML)福岡
2級は最短3日完了・合格率99%を掲げるボート免許講習。1級・2級に対応。全国主要都市で開催。