海の事故は「その場を離れない」から始まる|初動の手順

最終更新日: 2026-08-07

海を疾走するモーターボート

車の事故対応は知っていても、船の事故対応を知っている人は少ない。海には海のルール——特に救助義務——があります。時系列で頭に入れておきましょう。

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この記事の目次
  1. 最初の5分でやること
  2. 海には救助義務がある
  3. 帰港後にやること
  4. 事故を減らす操船習慣

最初の5分でやること

  1. 人命確認:自船・相手船の負傷者と落水者の有無。船体より人が先です
  2. 浸水確認:船底・機関室をチェック。浸水があればビルジポンプ作動と応急塞ぎ、退船判断の準備
  3. 二次事故防止:航路上なら可能な範囲で移動。夜間は灯火・信号で存在を示す

海には救助義務がある

船舶の衝突時、互いの船長には相手船・乗船者の救助義務と船名等の告知義務があります(海上衝突の際の措置)。「軽い接触だから」とその場を離れるのは当て逃げと同じ扱いになり得ます。

  • 負傷者・浸水・沈没のおそれがあれば即118番(通報の記事)
  • 相手船と船名・船体番号・船長名・連絡先・保険会社を交換
  • スマホで損傷状況・位置・海況を撮影。海には信号機も監視カメラもなく、記録が全てです

帰港後にやること

  1. 保険会社へ連絡:事故受付は当日中に(保険の記事)
  2. 単独の座礁・接触でも船底損傷の点検を。「走れたから大丈夫」で次回沈むのが海の怖さです
  3. 修理と臨時検査の要否を整備工場と相談

事故を減らす操船習慣

プレジャーボート事故の上位は見張り不足と気象判断ミスです。出航判断(中止基準の記事)と「疑わしきは避ける」見張り——講習で学んだ基本(実技の記事)の継続が最大の保険です。

対応する教習所・スクール

国家試験免除JEIS関東

会場:江の島マリーナ・東京湾マリーナ(ジェット免許)ほか、東京・千葉・神奈川(横浜・江の島)で取得可と記載

「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。

国家試験免除ブライトマリン

会場:松戸市上本郷(事務所)/実技:霞ヶ浦(土浦駅徒歩1分)ほか千葉・埼玉・茨城で開催と記載

国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。

国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)

会場:大阪・神戸(JEIS神戸:神戸市東灘区深江南町)・びわこ・高石で開催と記載

国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。

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