クルージング計画の立て方

最終更新日: 2026-08-29

海を疾走するモーターボート

隣の湾へ、島の港へ——クルージングは計画が8割です。距離・燃料・寄港地・天気を段取りする「航海計画の型」を、日帰り〜1泊のレジャー向けに解説します。

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この記事の目次
  1. 計画の型:距離・時間・燃料
  2. 寄港地とビジターバース
  3. 天気判断と当日の運航

計画の型:距離・時間・燃料

  • 距離と時間:海図・GPSで航程(海里)を測り、巡航速度で所要時間を計算。予定所要時間の1.5倍を確保(波・風・寄り道で必ず延びる)。日帰りなら片道2時間以内が快適圏
  • 燃料は3分の1ルール:行き1/3・帰り1/3・予備1/3(給油の記事)。寄港地に給油設備があるかを事前確認、なければ往復分+予備を積んで出る
  • 帰港時刻から逆算:日没の1〜2時間前帰港を基準に出発時刻を決める。夜間航行に慣れていないなら日没後の航行は計画に入れない(夜間の記事)

寄港地とビジターバース

  • 「海の駅」とビジターバース:全国の「海の駅」やマリーナのビジター(一時係留)バースがレジャー艇の寄港先。事前に電話で空き・料金・水深を確認し予約するのが鉄則——飛び込みは満杯・閉鎖のリスクがある(港のルールの記事)
  • 寄港地での楽しみを目的にする:港近くの食堂・温泉・観光をゴールに設定すると、家族の満足度が跳ね上がる。「移動が目的」より「昼メシが目的」が続くコツ
  • 1泊するなら:艇中泊はマリーナの許可と設備(電源・トイレ)を確認。宿泊は港近くの宿にして船は係留だけ、が初心者は楽
  • 初めての港は入口の標識・防波堤の形を航空写真で予習(標識の記事)

天気判断と当日の運航

  • 天気の判断は「行き」でなく「帰り」基準:午後の風の上がり・前線通過を時系列で確認(気象の記事)。復路が怪しい予報なら中止か短縮——寄港先で足止めが最悪シナリオ(中止基準の記事)
  • プランBを持つ:風向が変わったら逃げ込める港・引き返しポイントを地図上に決めておく。「ここまでに◯時なら続行」のチェックポイント方式が有効
  • 航海計画の共有:ルート・寄港地・帰港予定を家族とマリーナへ(出航前の記事・118番の記事)
  • 長距離は交代要員がいると別世界。夫婦・親子で免許を持つ価値はクルージングで最大化する(親子免許の記事)。1級の航行区域があれば行き先の自由度も広がる(1級判断の記事)

いい航海は、出航前にほぼ完成しています。「帰りの天気・帰りの燃料・帰りの時刻」——3つの「帰り」を決めてから、出かけてください。

対応する教習所・スクール

国家試験免除JEIS関東

会場:江の島マリーナ・東京湾マリーナ(ジェット免許)ほか、東京・千葉・神奈川(横浜・江の島)で取得可と記載

「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。

国家試験免除ブライトマリン

会場:松戸市上本郷(事務所)/実技:霞ヶ浦(土浦駅徒歩1分)ほか千葉・埼玉・茨城で開催と記載

国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。

国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)

会場:大阪・神戸(JEIS神戸:神戸市東灘区深江南町)・びわこ・高石で開催と記載

国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。

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