ボート個人売買の注意点

最終更新日: 2026-08-28

海を疾走するモーターボート

ネットで安く出ている中古ボート、個人売買なら業者価格より確かに安い。でも名義変更とトラブルの知識がないと、安物買いが高くつきます。安全な個人売買の手順を解説します。

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この記事の目次
  1. 買う前のチェックリスト
  2. 名義変更の手続き
  3. よくあるトラブルと回避策

買う前のチェックリスト

  • 現物確認と試乗は必須:写真だけで買わない。エンジン始動・冷却水吐出・ギアの入り(船外機チェックの記事)、船底の状態(船底の記事)、ハルの修理痕を現地で見る
  • 書類の確認:船舶検査証書(船検証)・船舶検査手帳が揃っているか、売主と船検証の名義が一致しているか。次回船検までの残り期間は価格に直結(船検の記事)
  • 係留権・保管場所は付いてこない:マリーナのバースは原則引き継げない。「買ったけど置く場所がない」が個人売買の最多失敗。先に保管先を確保(保管の記事・マリーナの記事)
  • 相場観は業者販売価格と比較して(中古相場の記事)。安すぎる出品は理由(不動・修理歴・書類欠品)を疑う

名義変更の手続き

  • 小型船舶の名義変更=船検証の書換え:日本小型船舶検査機構(JCI)への変更登録・移転登録の手続き。譲渡証明書・船検証等を添えて申請する
  • 売買契約書と譲渡証明書を必ず作る:個人間でも書面は必須。金額・引渡し日・現状有姿(今の状態のまま)の合意・付属品リストを明記。ひな形はJCIや海事代理士のサイトが参考になる
  • 手続きは自分でもできるが、海事代理士への依頼も安価:不安なら数千円〜の代行費で確実に。放置すると前所有者に係留料・事故の連絡が行き続けるトラブルになる——引渡しから速やかに
  • 保険も忘れず切替え・新規加入を(保険の記事)。無保険期間を作らない

よくあるトラブルと回避策

  • 「動くと聞いたのに動かない」:現状有姿の合意があると後から請求は難しい。だからこそ試乗確認+整備記録の確認(メンテの記事)。不動リスク分を値引きと考えるなら整備費数十万円を見込む
  • 書類欠品・所有権留保:ローン残債付きの船は名義変更できないことがある。売主に残債の有無を確認
  • 引取りの段取り:回送(海上を自走)は免許と保険と天気の計画が必要(気象の記事)。陸送はトレーラー・業者手配(トレーラーの記事)で費用数万〜十数万円
  • 初めての1隻なら、保証と整備が付く販売店経由が結局安心という結論もある(購入の流れの記事)。個人売買は「見る目」が育ってからでも遅くない

個人売買の成否は、買う前の1日(現物確認)と買った後の1週間(名義変更)で決まります。書面と手続きを面倒がらない人だけが、掘り出し物を掘り出せます。

対応する教習所・スクール

国家試験免除JEIS関東

会場:江の島マリーナ・東京湾マリーナ(ジェット免許)ほか、東京・千葉・神奈川(横浜・江の島)で取得可と記載

「国家試験免除で船舶免許取得」と案内。1級・2級・進級・特殊(ジェット)・特定操縦免許の講習を案内。更新・失効再交付講習も実施。公式に「設立50年の信頼と実績」と記載。

国家試験免除ブライトマリン

会場:松戸市上本郷(事務所)/実技:霞ヶ浦(土浦駅徒歩1分)ほか千葉・埼玉・茨城で開催と記載

国土交通省の登録を受けた講習機関で国家試験免除で取得できると記載。1級・2級・水上オートバイ・進級コース、セット免許あり。更新・失効再交付講習も実施。3名以上(更新・失効は5名以上)で出張講習も行うと記載。

国家試験免除JEIS近畿(日本船舶職員養成協会近畿)

会場:大阪・神戸(JEIS神戸:神戸市東灘区深江南町)・びわこ・高石で開催と記載

国土交通省登録小型船舶教習実施機関(近小教第3号)。国家試験免除コースと国家試験受験コースの両方を案内。更新・失効講習も実施。公式に「JEISグループ全体の卒業生は、累計約100万人」と記載。

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